上野の東京国立博物館で「対決−巨匠たちの日本美術」という特別展をみてきました。
国宝クラスの美術品がたくさん集合しているなかに、能代から来た観音さまがいらっしゃいます。
江戸時代に全国各地を行脚した僧、円空が彫った十一面観音像で、「円空 vs 木喰」のコーナーに代表的な円空仏として展示されていました。
素朴ですが、拝見しているとこちらの頬もゆるんできそうな、いいお顔の観音さまです。
能代公園の近く、能代市清助町の龍泉寺というお寺に所蔵されているそうです。私は今回初めて知りました。
展示は8月17日（日）までなので、もう日にちがありませんが、もし上野に行く機会がありましたら、どうぞお見逃しなく。
by yoshidama
8 件のコメント:
yoshiamaさん、お写真つきでありがとうございます。
この暑さでなかなか上野まで行けず・・・
ほんと優しいお顔ですね。
円空の傑作が能代にあったなんて。恐るべし!ですね。
清助町とは懐かしい！
中学の美術の時間には
決まって能代公園でのスケッチ。
清助町を見下ろし、
かなたの山々を当然のように見ていました。
能代を離れてあの山々が本当に大事なものに思えます。
お宝つながりですが、
能代高校同窓会のホームページに
「学校のお宝」や「同窓生の色紙」などのページを見つけました。
鈴木裕美子さんの彼女らしい色紙もありました。
「恩師の近況」では国語（古文？）のS先生のお写真も！
私は補講でしか習えませんでしたが
とても詳しくわかりやすく問題を説明してくださいました。懐かしさと感謝の気持ちで
見させていただきました。
bear5さん
能代公園、なつかしいですね。
私も中学の美術の時間に、清助町の屋根と米代川の向こうの山なみを描きました。
まだ白神山地という名前のつく前です。
本校の同窓会のホームページはお宝がたくさんですね。
Ｓ先生には３年間古文を習いました。
源氏物語について熱く語っていらしたのを思い出します。
え～つ！あれが白神山地だったんですか？
地理音痴？の私には全然わかりませんでした。
さっそくネットで地理検索したら
ホント！
能代公園がここで、こっちの方向を見ていたから・・・
ちゃ～んと白神岳がありました。
なんとぜいたくな授業だったのでしょう。
世界遺産をこんなに身近に感じていたなんて。
そうそう！竜泉寺も景林神社の向かいがわにありました。
ついでにいろいろみていたら
一小が渟城西小になっていました。
知ってはいたものの、地図で目にすると
さみしい感じです。
S先生は古文でしたか。
３年間もですか？うらやましいです。
熱く語る先生って情熱が伝わってきますね。
高校での先生との出会いは
その先の人生に大きく影響しますね。
（余談ですが、ガンダムの最終回といって
補講を休みにして帰られた先生がいらして、
これもまた感心させられたのを思い出しました）楽しかったなぁ
昨年、能代山本方面を訪問した際に、能代公園から、白神山地方面を撮影した写真が、下記のページの下の方にあります。
http://www.amcac.ac.jp/~nomura/noshiro071016/
どうぞ、ご確認ください。
（のむ）
のむさん、こんにちは
お写真拝見しました。
そうです！この風景です。
ありがとうございます。
懐かしい風景です。
能代一中の写真もありますね。
そして母校能代高校の自在の像も。
何気なく見ていた風景も
何気なく前を通っていた学校の像も
離れて月日がたつと
とっても懐かしく思えるんですね。
ありがとうございます。
（ところで、のむさん、大学でも同窓のようです。学部は違いますが）
bear5さんのコメントの通り、白神山地は正に「何気なく見ていた風景」ですね。
妻の実家志戸橋からも白神山の山並みが見えますが、いつも「昔はただの山並みだったのに…」と思ってしまいます。
また、視界がよければ森吉山も見えますが、方向を確認できないと見えていても判別つかないかもしれませんね。
最後についでですが、のむさん、昨夜は和作でお疲れ様でした。
えっ!? bear5さん
ホント？ ほんとに気づいてなかったの？
昔は名もない「あっちの山」でしたものね。
のむさん
お久しぶりです。
なつかしい風景を、いつもありがとうございます。
miurahiさん
白神山地は大きいので、故郷のいろいろな角度から見られますね。
あ、新橋でのむさんとのんだんですね。
miurahiさん、yoshidama、こんばんは。
昨日は、一日、体調不良でした。が、夜は、また、miurahiさんと偶然（？）「きくち」さんで一緒になりました。
今夜、無事、秋田に戻りました。
駅を出る秋田は、もう秋の気配です。
bear5さん、こんばんは。
大学も同窓生とのことですが、どうぞ、よろしくお願いします。
コメントを投稿