
秋田出身者のお宅には、何かしら郷土の工芸品があるのではないでしょうか?
うちでは、樺細工の茶筒を長年愛用しています。
3月4日まで、「秋田のクラフト展」が池袋メトロポリタンプラザの全国伝統的工芸品センターで開かれています。
↓
http://www.kougei.or.jp/center/exhibition.html
大館曲げわっぱ、秋田杉桶樽、 樺細工、 川連漆器、秋田銀線細工などが展示販売され、秋田の工芸家による制作実演もあるそうです。
なつかしい品に会えるかもしれませんね。
by yoshidama
6 件のコメント:
私の家にはお決まり?の桜皮細工の茶筒があります。ただ、自宅ではもっぱらコーヒーを愛飲していますので使っている訳ではありません。
期間中,たまたま出張で上京します。
以前,ドイツの方へお土産として桜皮細工のペン置きを持参したことがあります。桜皮の文様や丁寧な作品で,大変に喜んでもらえました。
「樽冨かまた(能代市)」の杉桶も展示されていると思います。昨年,鎌田さんの工房を見学したときの様子です。
http://www.amcac.ac.jp/~nomura/akita080512/
都合が付けば,是非,見学したいと思っています。
今日(26日)、会場に行ってきました。
全国各地の伝統工芸品の展示会です。
職人による時間を掛けた丁寧な手作業から生まれたものです。
高価で、日常生活で利用するには、もったいない感じでした。
子供の頃、使ったいたお米のお櫃ですが、能代市の鎌田さんの杉のお櫃が、2万6、7千円でした。
杉のビールグラスも魅力的でした。また、会場には、若い外国人の青年2、3名が、じっくりと展示物を見学していました。身近なところにある日本・秋田の伝統工芸の良さが、気づかないでいるような気がします。
今回の出張で、自動車の生産ラインを見学しました。ロボット溶接等、一つ一つの技術も素晴らしい上、企画、設計から、製造、生産ライン全体のシステムの発達で、効率よく高品質の車が、出来上がる工程には、感動しました。
併せて、職人気質で生産される車「センチュリー」の生産ラインも見学しましたが、高価な理由もよく理解できました。
miurahi さん ノムさん
コメントありがとうございます。
うちで使っている樺細工(=桜皮細工)の茶筒の画像をアップしてみました。
載っているのは、曲げわっぱのお盆です。
池袋の全国伝統的工芸品センターでは、常時各地の工芸品が展示販売されています。
以前、ここで樺細工を見ていたら、長く使っているとツヤが出てきますよ、と説明を受けました。
東京の駒場にある日本民芸館にも、技術をこらした樺細工が展示されています。
ふだん何気なく使っていますが、じつは貴重な伝統工芸であると知らされました。
日曜日に行ってきました。
茶筒といえば樺細工、ぐらいに日常に根づいたものだと思っていましたが、あらためて見ると…
美しい…。
靴べらと靴の形の台とか、かわゆい。
欲しいものはあったのですが、それなりに高価だし、思い切って買うにしても、うちに置くにはもったいない感じ。まず、これが似合う家にしなくては。
レジに樺細工のセロテープ台が置いてありました。あれは売ってないのかなー。
あわずさん
樺細工の茶筒なんて、ありふれたモノ、と思っていましたが、それは秋田でのこと。
東京ではけっこう珍しがられ、不思議な気分でした。
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